ec38b136.bmp少し前の記事ですが、今ドイツ北東部にある、スウェーデン大手電力会社”バッテンフォール”が、新しい発電技術を開発しているそうだ。

「CCS技術=「二酸化炭素回収・貯留(CCS=Carbon Capture and Storage)」

簡単に言えば、発電所を稼動させると当然ながらCO2は多く排出されるが、
この技術は、CO2を大気に放出しない新しい技術である。

”放出抑制”ですので、CO2を根本から絶やすという概念ではなく、
電力生成後に発生するCO2を大気中に排出される前に回収、
パイプラインで地下に埋めるという技術。

それでも実用化すれば、現時点世界中にある発電所の5分の2を占める
火力発電所、特に新興国中国&インド、加えてアメリカの約半分を占める
この発電形式にとっては、かなり有効である。予測では排出量を80%−90%削減可能。

しかしコスト面、地下埋蔵キャパ、安全性等様々な課題は残っているそうだ。

ギガテックが現在クリーンテック分野で、如何にして電力を効率よく使うかで
CO2排出削減をしようとしているので、この技術とは若干違う観点である。